【学びエイド× 受験コンパス】 タイアップイベントレポート |ブログ|株式会社Lacicu

【学びエイド× 受験コンパス】 タイアップイベントレポート

【学びエイド× 受験コンパス】 タイアップイベントレポート

9月に全国5箇所にて開催されたセミナーに総勢200 名の方にご参加いただきました!

Lacicu(ラシク)代表の服部です。学びエイドさんとのコラボイベントを実施いたしました!

教育業界の異色コンテンツのコラボとあって、弊社としても新しい取り組みでしたが、全国5箇所でのセミナーに、当初予定していた定員より多くの方に足を運んでいただきました!

テーマは大学受験に強い高等部の作り方。講演者には株式会社学びエイドの野田亮太氏と株式会社英進ゼミナールの諏訪孝明氏にご登壇いただきました。

~大学受験に強い高校部の作り方~

・前半講演:株式会社学びエイド 野田亮太氏

【本当に行きたい大学を受験している人はたった4%】

現在の日本の大学の数は約1200(うち4年制大学は約770)。そのうち模試で志望校として記入される大学は約200。驚愕のデータを見せながら、受験者が集中するのはそのうちたったの25大学であることを示した。

さらに本当に行きたい大学を受験している人はたったの4%に過ぎなく、野田先生は「せっかく塾で高校部をつくるのであれば、国立大学を目指せる高校部に育てていただきたいと、私の個人的希望も含めて思います」と述べた。

【本当に行きたい大学、特に国公立大学を目指すためには「学習管理」が非常に重要】

仮に学校以外で毎日2時間勉強する生徒を想定した場合、そして高3の8月末までにひと通り入試の範囲を学習し終えるとすると、5教科7科目のうち1教科に当てることの出来る時間はたったの10日間しかないという。

だからこそ「受験コンパス」を使って綿密な計画を立て、つねに軌道修正しながら学習を進めていくことが合格への近道だ。その軌道修正や微調整するところにマンパワーを使ってほしいという。

「いろいろな学年、いろいろな学力、いろいろな得手不得手、いろいろな志望校がある中で、受験コンパスを上手に使えば計画的な学習指導が可能になってきます」。

【カリスマ講師、受験コンパス、学びエイドより自習室!?】

「学びエイド」は1回5分の動画なので、授業というよりはわからないところがあったときに見るもの。辞書的に使うことを勧めるという。そして何より生徒に喜ばれるのは、実は自習室。「生徒たちにアンケートをとると、入塾の決め手はカリスマ講師でもなく、受験コンパスでも学びエイドでもなく、自習室なんです」と野田氏は述べる。

ポイントは、居心地のいいカフェのような自習室にすることで、お金をかけずにおしゃれな壁紙を貼るだけでも効果はある。

素敵な場所で勉強している自分に酔いながら高校生は勉強したいのです。その他SNSを使った、集客についてもおしゃれ自習室は有効的だと野田氏は語った。

・後半講演:株式会社英進ゼミナール 諏訪孝明氏

【昨年の実績について】

昨年は大学の一般受験生が19人で、そのうち国公立大合格者が3人、早稲田大合格者3人、MARCH合格者が12人という結果を出すことができた。

【受験コンパスの導入メリットについて】

受験コンパスを使ってみて感じる第1のメリットは、「年間計画表」により学習管理が視覚化できることになったこと。学習管理は間違いなく学力向上につながるが、売上につなげにくいということを感じていた。受験コンパスを導入することによって形になるものがあるので、月謝反映につながり、顧客単価が圧倒的に向上した。

第2のメリットは、フローチャート。各教科ごとの学習方法や進め方が付いているので、塾の先生がまったく知らない科目でも「これを使ってこのように学習すれば、この程度まで力が付く」と生徒にアドバイスできるし、あるいは「これを読んでおきなさい」で済むこともあるという。

【学びエイドの導入メリットについて】

学びエイドを導入した最大の理由は、省人化・省エネ化。

生徒の質問対応の処方箋として使いやすい。また、学びエイドは大勢の講師がいるので、どうしても合わない講師の動画は見る必要がないし、生徒に合った講師を選べるのが大きなメリット。また、高校生が持っている自身のスマートフォンで見ることができるので、設備投資がかからない。

大学受験指導に必要なものとして、

①学習管理

②進路指導

③自習環境

④モチベーション管理

⑤保護者への報告

の5つをあげた。

「学習管理とは、志望校に合格するための学習計画を立てることですが、では学習計画とは何かというと、例えば『チャート式をやる』ではなく、『今週は青チャートの250ページの例題を1時間で6問やる』という具体的なものです。

それを面談で具体的にアドバイスします」。

生徒が文化祭の準備で忙しい週には計画を微調整して大目にみたりする。しかし、スマホの見過ぎや好きなドラマを立て続けに5本見たりしている場合には、生徒と一緒に解決方法を考える。

モチベーション管理は、できるようになっている、成長しているという実感を生徒に与えることがポイント。

そして合格のあとの将来像をイメージさせることも非常に重要です。

【デジタルシフトをして、自分のやりたいことに集中しよう!】

教務や、学習管理、保護者報告は、デジタル化が加速している。学習塾運営では、実際に生徒に関わる仕事以外でやらなければいけないことがたくさんある。昔に比べてデジタルコンテンツがとても充実しており、ITに任せられることは、どんどん任せてしまい、本当にやりたいことをやって欲しいと諏訪代表は言う。

当然のことではあるが、一番大切なのは、生徒への「愛」と「情熱」だと諏訪代表は語る。

これがないと、受験コンパスや学びエイドを入れて使いこなしたところで、生徒は動きません。愛と情熱を持って生徒の人生を変えていきましょうと最後に締めくくった。

【アンケートについて】

下記、ご参加いただいた皆様のアンケートの一部です。少しでもみなさまのお役にたてましたら幸いでございます。ありがとうございました。

 

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